以前このタイトルのパート1をレポートいたしました。
そのレポートのパート2です。
前回は主に「車が小さくなる」時に起こっている事象と可能性でした。
今回は「自転車が大きくなる」の側面から考察してみたいと思います。
車はサイズが小さくなりますが自転車自体が大きくなるとではありません。
それは「役目と役割の多様化」でその存在価値が大きくなるが主題です。
約200年前、自転車は「人力1人による移動手段」として発明されました。
そこから特に変わることなく移動する道具の位置は変わりません。
もちろん自転車以降に発明された車は人力を廃し動力を開発してさらには
それを効率化するための技術革新が進み今のカタチです。
1980年代日本国内では「自転車には将来がないので車の台数がすぐに追い抜く」と。
現実は残念ながらそうなっていません。
では大きな自転車の役目とは
- 自転車で健康を管理できるかも
- 自転車で緊急時に最適な移動手段になるかも
- 自転車で障害者の生活に変化を起こせるかも
いずれも「可能性」ばかりでもうしわけありません。
ほんとはもっと語ることもありですが少なくともこの三つはプロジェクトとして
弊社で少し関わらせてもらっています。
ただし車と自転車の役目を分けるという意味ではなく「適材適所」の意味も含みます。
公道での棲み分けではなく得意なことをもっと活かしたいと思うのです。
自転車の大きな可能性は
すでに始まっています