前回はこちらです。
自転車の仕組みでライトが点灯することで走行中に「発電」は
おこなわれていることはご存知の通りです。
前回では「充電」と「蓄電」について簡単にご説明いたしました。
スマートフォンなどの充電といえばすでに「毎日の習慣」かもしれません。
自転車に関しても自転車に取付けられたバッテリーからの充電でシステムが稼働していますから
バッテリーにはスマートフォン同様の充電をしているだけ。
走行エネルギーはそこまで発電量が大きくないのでライトのような微細な電力にしからないとか。
確かに蓄電の効率化が飛躍的に伸びても人力で移動するだけですからかなり難しいかも。
でも自転車で移動する時にスマートフォン以外にも充電が可能であれば自転車の道具としての
大きな機能が一つ加わる事になります。
例えば
- バックに無線充電を備えた充電器とバッテリーをつなげる
- 災害時に移動しながら充電可能なソーラーバッテリーを備える
- ドラレコ自転車版の為の蓄電機能を走行エネルギーで備える
自転車を移動させる為の人力が最大に活かせるための課題は少なくないのですが
現段階ではアシスト自転車のバッテリーからの「USB充電」くらいしか装備されていいませんが
「災害時の電源確保」や「交通事故の記録用」はこれから自転車に新たな機能として注目に値します。
自転車における追加機能として
充電、蓄電は大きな注目が集まります