自転車200年史を知るには
自転車にはこの世に誕生して「約200年」の歴史があります。つまり今生きている私たちはその瞬間を知りません。
日本には「自転車博物館(大阪府堺市)」があります。
そこにはその歴史の一部を知る事が可能です。現物に触れられることは美術館のような感動があります。
しかし、それは歴史の一部にすぎません。
もちろん知りたい内容を調べるには図書館のように「書籍検索」をすれば沢山の情報に出会えます。それでも既に廃刊になったものもあります。日本の自転車業界の歴史は世界に誇れるものですから誰でも知りたいし知ることから自転車の未来が開けます。
現代には「電子書籍」があります。
デジタライズされた文章や写真はとても貴重な文献としてこれからも自転車に関わる私たちの知見を深めます
電子出版や電子化の可能性
当社創業者は自転車専門誌における連載や取材経験を20年以上経験してきました。
加えて「自転車公的資格」や「自転車専門学校」を通じて「カリキュラム」や「シラバス(指導要領)」はもちろんの事、指導講師向けのガイドや判定基準でもある試験等の作成を主におこなってきました。
近年まではその多くの資料や答案用紙は紙製です。もちろん紙の優位点は沢山あります。
それでも「デジタル化」には未来があります。
コロナ禍を経てオンラインの取組みは必須になり抵抗感も和らいでいます。その中で技術革新もすざましいスピードです。まさに「日進月歩」でしょうか。
電子書籍(EPUB)や取扱説明書電子化(デジタルトリセツ)などはまだ可能性がありそれをまだ使い切っていません。つまり新しい学びとか伝え方を実験して実現出来るのです。当社はそれらを自転車業界の業務や知見に活かしていきたいと思います
当社のパブリッシングへの取組み
デジタルトリセツ
取扱説明書はどの商品にも付属しており、商品における取扱の基本情報を始め使用時の注意事項も記載されている使用されるユーザーに不可欠な書類です。
しかしながら電化製品同様その価値を見いださないまま使用されていることは自転車も同じ。
当社では取扱説明とデジタル化するメリットを最大化していきたいと考えております
店舗入口情報
自転車店は個人経営が大多数です。いわゆる現代のコンビニと昔の街の雑貨店の関係に近い存在。
だからこそ地域密着の良さが活かされないといけません。だけど入りにくい。
店主やスタッフの人柄が見えにくいのは理由があります。お店から発信をすることが苦手なんです。
当社では消費者が来店前にお店を知ることができる短い動画を提供しています
自転車業務向け専門書
日本での自転車産業史は現在のところ具体的な専門書などにまとめられていません。
かつ、当時の最前線で活躍されていた先人もすでに業界から引退されている方も少なくない。
自転車専門誌も減少の一途を辿っておりこれらは基本的には趣味の一般ユーザ向けです。
当社では業務に活かせる専門書をこれから充実させていきます
パブリッシング業務に関するFAQ
- Q業務向け専門書は一般ユーザーでも購入することは可能ですか?
- Q現状の取扱説明書をデジタル化してもらえますか?
- Q自分の所有している書籍をデジタル化してもらえますか?