自転車観光の目玉にされている事例を整理してみます。
- 部屋にご自身の自転車を持ち込めます
- 自転車を鍵付の部屋で管理します
- 専用のメンテルームを用意しました
以前ならば自転車を部屋に持ち込むなど「言語道断」と言われたことも。
もちろんホテル側に同感いたします。
自転車って新車以外ならとても汚いもの。
自分の自転車はきちんと整備していますと言われても。
タイヤは黒いので判りにくいのですが靴底を想像してみてください。
部屋に自転車を飾りながら眠りつきたい
これは一部マニアの「理想であって現実」ではない。
宿泊施設にも汚す可能性のある自転車所有者の願望を満たすくらいなら
他のルームサービスを提供した方が良い。
それならこういう提案はいかがでしょうか。
宿泊客の自転車をあえて施設内展示する
大胆な発想です。
フロント近くでも構いません。常に人通りがあるところです。
「スポーツ自転車」ってそもそも見て欲しい道具でもあります。
防犯対策にもなります。(最低限の施錠は必要です)
高級自転車だけに限らず機能美はありますから
それで自転車旅するって・・・と興味を持ってもらう効果もあります。
自転車観光における色んな仕掛のお手伝いいたします