お客さまは神さまです
昔から引用される小売店に伝えられている語意。
どんな方でも「お客さまは大切」にしなさい。
と勘違いがあるようです。
これには諸説あるので説明は省きます。
どんな方でもお客さまになりうる。
それは大量消費時代。
つまりモノが足りなかった。
でも今は同一機能,役目を果たすものでも
買う場所(店舗、ウエブ)でも選びます。
と言うことはお客さまから選ばれている。
裏を返せば店舗側でも選べる時代です。
- 商品特性や得意なサービスを提供できるお客さま
- 価格帯が合わない場合は来店されなくてもよい
- 同じ趣味施行のお客さまが集まる場所にする
そうなんです。
だからこそ、商品の「価格帯や特性」を広げる必要はありません。
むしろ狭くする。
そうすれば同じような旬未施行をもつお客さまだけを
扱うことができる。
結果的に良い口コミになりやすいし、無駄な接客も減る。
そしてなにより在庫飲無駄も減る。
お客さまから選ばれるよりも
選べるような品揃えにする
各店舗によって商品構成とサービス内容をしっかりと
絞込めば「接客」もピンポイントです。
コンサルタントでは特性分析とこの絞込みこそが
とても重要なポイントです