優れたプロのテクニックを提供します
数年前の自転車専門誌の宣伝テキストです。
さすがにこのメッセージは考え込みました。
プロだから「当たり前」です。
逆パターンもあります。
高い技術録をお持ちなのに簡単にできるので
それを強みに思っていないパターン。
むしろ「強みと思っていない」事が多めです。
- 技術が高ければメンテナンス時の原因特定が早くて正確
- 技術力は作業前のカルテ(問診)にこそ発揮できる
- 作業後に端的に作業状況と原因の説明力につながる
自転車は組立と調整が不可欠な道具です。
強みの一つに「技術力」はむしろ加えるべき。
それでも冒頭のような表現では伝わりにくいのです。
高い技術力を「強み」に変えるには
対話と文字によるアシストが効果的
恐らくお客さまは作業自体を見ていても
お持ちの技術力はわかりにくいものです。
逆に簡単に作業を終わらせると
作業は「誰にでも簡単にできる」と勘違いします。
そんな時は技術力を説明する文字(テキスト)や
対話の中にそれを加える事がとても効果的です