モノよりもコト、トキが必要なのはわかっているけど
それすらかなり「死語」になりかけていませんか。
名所編でも説明いたしましたが
1000年ある名所でも最初から今まで
評価が変わらなかったわけがないです。
ずっとそこにあるのが当たり前ですから。
その点「ソフト」はもっと価値を感じない方が多い。
むしろソフトやサービスと聞くと「無料」と
イメージされる方も多いのでは。
- 自転車で巡る施設が「ビンゴ」になっている
- 現地名物を「おいしく食べるヒント」が検索できる
- 帰宅して届く「時差プレゼント」がある
ソフトは立派に商品です。
しかし一般的な商品は時には有形なので
対義語の「ハード」と呼びます。
人間が使うモノですが技術とか情報のこと。
これこそ強みのなかでも差別化しやすいです。
ソフトになるものはアイディアと
工夫次第でいくらでも創出可能
まずは「現地の強み」をハードで考えるのを
やめましょう。
有形商品は在庫リスク、売れ残りリスクと
戦いが終わりません。
ソフトにも鮮度がありますが捨てる事に
ほとんどコストはかかりません