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ECの役割と自転車店展示の棲み分け
店舗には膨大な在庫。それでも来店しか期待できない。もちろんECでの販売は考えていない。それでも「営業」している。首都圏ではまずそんなに在庫が置けない。だから固定経費の安い地域しか無理な商売。これではすでに自転車店の商売が今後成り立ちません ... -
自転車店のたくさんだから迷う心理を理解する
たくさんの商品から選んで欲しい 選ぶ権利としてたくさんあったほうが良い。確かにECサイトには大量の同一機能商品があります。だからたくさんある、たくさんから選べることが売りにはなっていません。むしろ「どうやって決める」かが大事。 口コミを確認... -
自転車店展示における視覚と死角
在庫は今、全て売ってしまいたい そう思っていても在庫は残ります。在庫は資産でもあるのですが現金で仕入れている限り現金として売上にしないと「負の資産」になります。もちろん、売れているタイミングなら「適正在庫」は不可欠。でも売れない時代に在庫... -
お客さまは自転車店でどんなワクワクをするのか
店舗でお客さまの気持ちが動くには 必要なものを買うならECでも十分。つまり「予定に無かった」消費行動を起こすためには。それを想定して店内展示を考えたいもの。そんな時にヒントになる項目を挙げてみます。 入店してから各商品の位置が関連づけられて... -
確実に変わる自転車店展示改革アイディア
店舗で衝動買いをする 私どもが店舗における展示手法で最終的に目標にしています。店舗に行かなくても買える。在庫確認はしているから受取場所。じゃお店に行く動機は?コンサルタントをさせてもらう時の目線です。コンビニに限らず立ち寄る頻度の高い小売... -
時代変化に備える自転車ブランド行動リスト
今週は自転車ブランドの戦略について項目ごとに少し分解してみました。 国内に自転車ブランドは300社あります まず業界外の方にびっくりされますが輸入品まで含めると数えらるだけで300社超えます。販売店が全部扱うなら最低でも300台必要。さすがに無理で...