パブリッシング– category –
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スポーツ自転車が持つ言葉のハードル1
スポーツ自転車でスポーツしますか? 「スポーツ」の捉え方が違うとこの質問が意味を持ちます。スポーツ自転車の最初は分類的にスポーツ用途を差しているのでむしろそれを基準に考えると一般的な「自転車」は主に「移動手段としての道具」と定義できます。... -
自転車で走らない観光の作り方
自転車を使って走らない観光ってありえないだろ 私が自転車観光のアドバイスをした時におっしゃられました。乗るヒトはそういう発想しか無い。心の中では通じていないという気持ち。でも言葉の語意が伝わっていなかった。数十年前の仕事です。でも、今もそ... -
イメージの膨らましキーワード
イメージってどうやって作っていくか。 自転車ブランドのお手伝いをする時に関係者と議論いたします。いわゆる「マーケティング/marketing」の大事な工程です。 ブランドイメージや価値を提供する イメージから買いたい行動を想像する お客さまに商品イメ... -
努力義務という曖昧な表現
自転車の世界では特に「努力義務」というキーワードが目立ちます。個人の努力を強いるけど法律では縛らない。義務を守っても守らなくても特に法律罰則も無い。だったら努力が無駄。そういう発想になることを否定できません。努力義務とは日本人の発想だな... -
QRコードの新しい可能性
生活にはすでに浸透している「QR(クイックレスポンス)コード」は国産です。その開発は古く1994年とのこと。当時はまだそれを利用する環境はなかった。でも、今はあの独特なデザインは色んなところにあります。つい最近までスマートフォンでも専用アプリで... -
アシスト自転車と走るランデブーライド
自転車観光の大きな目玉です。なぜこれだけアシスト自転車が普及しているのにこれを前面に出さないのか。「ランデブー(rendez-vous)」とは元々フランス語です。英語でもすでにありますが。語意などは諸説あり元々の意味から大きく変化しているのもこのラン...