イメージってどうやって作っていくか。

自転車ブランドのお手伝いをする時に関係者と議論いたします。
いわゆる「マーケティング/marketing」の大事な工程です。

  • ブランドイメージや価値を提供する
  • イメージから買いたい行動を想像する
  • お客さまに商品イメージを正確に伝える

もちろんいつも難航します。
でも伝えたい事が伝わらないのはいけないので
まずは会社間の「人間同士の情報共有」から始めます。
そう思っていた。そう感じていた。でも結構ずれます。
案外ずれるのは心の中にしたためている思いです。
必ず言語化します。「日本語」で表すと「違和感」も感じやすい。

そのズレがあれば購入するときにもズレます。
怖いのは購入後の「違和感
発売までの限られた時間ですが色んな角度から検証します。
こんな時に以前レポートでもご紹介した
視点-視野-視座」がよい比較にもなります。
ちょっと変えるだけで意外な表現の落とし穴があります。

ちなみに商品が世の中で評価され始めてからもこの作業は続きます。
お客さまが実際に代金との対価で「満足」を得られたのか。
時には自分で購入する時もあります。「満足の根拠」は。

買いたい気持ちが購入後にも
満足感としてつながっているか