生活にはすでに浸透している「QR(クイックレスポンス)コード」は国産です。
その開発は古く1994年とのこと。当時はまだそれを利用する環境はなかった。
でも、今はあの独特なデザインは色んなところにあります。
つい最近までスマートフォンでも専用アプリでしか読めなかったのに
カメラ機能で読取りその情報はすぐに転送されます。
観光情報でも長い文章を掲示しなくても「QRコード」があれば
その「マークを撮影」することも多いと思います。
世の中がそのマークを説明することなく行動する。
その役目を理解している。これが凄いですね。

  • QRコードの先に何があるかを調べない
  • 無料で始める動作から有料ビジネスを紐付ける
  • 距離イメージを感じずに常に記録される

最もこれから進むのはやはり「決済システム」でしょうか。
色んな仕組みにはコストが発生しておりそれは「決済権、決済圏}を
作る時に大変な条件と問題が山積していましたがQRコードでは
多くの課題がスムーズに解決しそうです。
また過渡期あった世代と比較し最初からQRコードで行動している
世代がこれから世の中の中心になればなおさらです。
では自転車業界では何が使えるか。業界内ではその発想はないかもしれません。
ブランドサイトに誘導するとかトリセツの代わりになるとか。
もっと有効なことはなんでしょうか。

国内にある7000万台ある自転車に
振り分けてみると何がおこるか