ゲームを楽しむ。
昔は家庭の中にあったのはトランプ等の「カードゲーム」が主流。
家族や友人みんなで楽しむ言葉が「ゲーム」の語意に近かった。
現代はスマートフォンの「個人」が中心。
オンライン上での見えない仲間とのゲームなど選択肢に移行しています。
みんなで楽しむが「バーチャールのリアル」に変化しつつある。
自転車はそもそも「リアルライド」だしゲームとかバーチャルには向かない。
少し前まではそんな風に語られてきました。
でも「ゲーム」は本当に根付かないのか。コロナ禍における生活様式の大変化。
自転車の世界でもスポーツ系のバーチャルライドがもあり大流行しました。
なぜ流行ったのか。
- 室内なので走る危険性が少ない
- 同じレベル、同じ時間を共有できる
- 知らなくてもストレスを感じない
自転車は道路交通法を守りながら危険を回避して走る。
知り合いと走ると体力とかテクニックを比較されてしまう。
もちろん1人でも楽しいけどグループで走るにはストレスがある。
そんな問題点を見事に「ゲーム的ライド」が解消してきました。
でも、これは最初の一歩。
ゲームジャンルから自転車業界がヒントになる学びが沢山ありそうです。
自転車のリアルライドにも
ゲームからのヒントはあります