ちょっと怖い話。
そう思い始めて数十年経っていますが自転車のコンサルタントを
しているとそのスピードが加速している危機感すらあります。

自転車業界の独特な販売流通があるかぎり無くならないよ・・・

周囲の方はそういう方も少なくないのですが共通していることがあります。
販売店の経営経験がほとんどありません。
危ないと言い切れる要因があれば無くならないという根拠に欠けます。

コロナ禍を通じて危機を煽る、危機を感じなくるという人間の心理を学びました。

本当に恐れるならきちんと備える

存亡の危機にあるととはまず現状を知って欲しいから。
大事なのは「現状を危機だと思わない」ことが一番危機ですから。

  • 技術やサービスをアピールする時代
  • 店舗で待つ商売が破綻する時代
  • 自転車販売店が比較される時代

店舗巡回は大事な仕事の一つですが時代の変化が全く認識されて
いないことに驚きます。
これまでの商売を替える必要がないと思われています。
でも変わっているのはお客さまです。
時代の変化が読めなければ滅びます。
事実はすでに携帯電話業界が端的に表しているといえます。

なにも失敗してないけど
売上がこつぜんと消えた