何かを始めるときの段取りの大切さ。
いきなり始めると失敗が分からない。そもそもどこまでは
成し遂げたかったのかという疑問すら沸いてきます。
これまで長らく自転車関連の資格や教育を依頼されていきた
中での私の気づきでもあります。
専門学校でも授業ではまず「課題を提案」します。
その際にまず質問時間があります。
感のいい生徒は必ず「明確な確認」があります。
- 課題の不明点を可能な限り明確にする
- 課題にかける時間と期間を確認する
- 課題のゴールの内容を正確に聞き出す
何度か意地悪して課題の内容を明確にせず提案した時も
これをきちんと聞いていました。
中には質問しなくても他の生徒の質問で気づきもあるでしょう。
でもこれがとても大切な準備だと思っています。
この「事前リスト」はかならず最初は足りないものがあります
でも気づき修正していくことで「漏れが無く」なるもの。
準備から結果精度が決まっている