自転車は移動する乗り物ですからGPS(全地球測位システム)はとても
便利な道具、システムです。
歩く時の「万歩計」は移動した距離はわかりません。
ただし歩数でおおよその距離はわかります。
自転車も車輪は常に回っていますから一回転の距離がわかれば歩幅よりは移動距離は
かなり正確にわかります。

でも、GPSはそれだけではなく位置を常に捉えてくれるので正確がまるで違います。
移動が正確にわかると何がいいのか。

  • 移動した高低差や地形が詳細に測定できる
  • 移動したエネルギーも法則に従って数値化できる
  • 他データーとの連携において細かい条件の絞込みができる

自転車移動は道具としての自転車と人間の「カラダが連携している」のですがこのGPSを
使った「情報収集」がもたらす効果は絶大です。
でも移動情報の蓄積だけだともったいない。
GPSと連動して何ができるのか。それはずばり

カラダ情報とのリンクで得られるモノ

自転車のメリットをもっと活かしたのです。
道具は最近は日進月歩ですがその速度が加速しています。
将来のどこかではなく明日実現するかもしれません。
では少し2つがコラボした時の「出来たら面白いこと」も
パート2以降で説明いたします。

(続きます)