パート1はこちら
自転車に関するルールが浸透しないのは「乗り手が守らない」から。
事実ではあるのですがこれは単なる「対岸からの批判」でしかありません。
浸透しない理由は主にルール(制度)問題、乗り手問題それに販売側からも
視点を変えて考察しないといけません。
販売側でもある「自転車販売店」も浸透しない要因を作っています。
- 販売時にルールの説明を十分におこなっていない
- 販売側のリスクが明文化していない
- 販売側のルールへの知識が不十分である
まだ、最悪の事態は起こっておりません。
もし乗り手が「購入時に十分に説明を受けていない」事例がもし起こってしまったら。
裁判でそれが判例となってしまったら。杞憂になることはまだしもリスク回避としても
これの考えが「あり得ない」とは言い切れません。
販売責任の所在ですが他の商品では「販売責任」が問われていることが少なくありません。
販売しておいて後は勝手に学んでくださいはいずれ我が身に帰ってきます。
そんな時に備えておくべきことが自転車ルールの浸透への第一歩にもつながります。
自転車販売店からルールを
伝える努力が不可欠