自転車が盗まれる。
小学生の頃ですが私にも経験があります。
停めてあった場所に無いショック。
数日後、別の場所から見つかったのですが無くなるのはやはり嫌なものです。
なぜ犯罪リスクを冒してまで盗難するのか。
昔は移動手段として盗難していたことがほとんどでしたが最近は自分で乗る例はほとんど無く
基本的には「転売目的」です。自分の生活のために安易に収入を得るため。
転売目的が変わっているので昔とは盗難防止策も違うはず。
- 自転車がどこにあるかを常に監視できる
- 自転車移動時に大きな警戒音がなる
- 転売時に所有者意外の売買ができない
実は単に盗られないための「盗難抑止策」はかなり前からありました。
それでも効果が少なかったのも事実。盗られにくいが大事なのですが減りませんでした。
なぜか。それは効果を更に上げるためには「電源とシステム」が不可欠でした。
電源問題もそもそも人力のみで移動する自転車には電力はほぼ不要だったから。
時は変わり盗難対策における電源は省電力化が進み電源確保はほぼ問題はなくなりました。
そしてもう一つ大きなことは情報をうける機器を個人で所有できています。
スマートフォンがあれば様々な情報を瞬時に受け取れます。更にはアプリ。
移動ログとしてはGPSはもはや欠かせない存在です。
では今後は何が抑止効果に「最大の効果を活かせる」のか。
パート2に続きます