パート1はこちら

前回はオフラインつまりみんなで集まってやることとオンラインの違いを少しまとめてみました。
数年前までオンラインのデメリットをたくさん並べて否定する方も少なくなかったのに。
でも私もここ数年の学びはオンラインの良さとオフラインの良さを区別するのに役立ちました。
今回のお題目は「オンラインの最大化」です。
みんなで1ヶ所に集まってやることの良さはこれまでたくさん学びました。
でもなぜか出来ないことがたくさんあったんです。
今回はオンラインならではの「時差」に注目します。
オンラインだから見ているものはみんな同じだし「時差はない」んじゃない?

  • 自分の納得度を他人に合わせなくてもいい
  • 納得するまで何度も同じコトを繰り返せる
  • 学びたいことを平行して調べられる

これらは実はオフライン、集合教育では困難です。
でも学ぶ時にこれからがとても大切。
自分の能力を高めるのに他人の進捗は関係ありません。
だけど会場に集まった受講生が学びたい内容と速度は誰かに合わせないといけません。
結果的には学びたいことが学べないという事態が起こってしまいます。
オンラインならば同じ動画を視聴していても理解度は個別に設定できます。
学ぶのに一度で全て取得できれば最高ですがそんなことは現実では起こりにくいもの。
オンラインの最大化のキーワードの一つは時差だと思います。
もちろん講師にもこの時差を活かす仕組み、内容が求められます。
更にオンラインの最大化についてまとめてみます。

パート3に続きます