自転車のパーツの中には構造が見えないものが結構あります。
どう動いているのか、どういう小さなパーツが配置されているのか。
幸い自転車は分解して素に戻すことが出来るパーツもたくさん。
自転車専門学校ではあまりそういう時間も作れませんでした。
それが今日の仕事に役立つのか。
そんな声も聞こえてきます。
では知らないと何が起こるのか。
- パーツ自体の不調や不良が特定しにくい(わからない)
- メンテナンスを内部におこなえると性能が持続しやすい
- 小さなパーツ交換だけで不調が改善する場合も多い
もちろんですが分解や構造に関しての専門知識が不可欠です。
最初は壊す、壊れる(元通りに戻らない)ことも覚悟しなければいけません。
それを勉強と考えるならば「投資」と割り切ることも可能です。
自転車はスポーツ自転車の一部とアシスト自転車には電子部品、回路があります。
でもメインパーツの構造はとてもシンプル。
だからメカニックをされている現場の方が知ることにはとてもメリットがあります。
もちろん一般のユーザーであれば趣味程度に知っておくと楽しみもあります。
見えない構造がわかると
不調の原因が特定しやすい