パート1はこちらです。
答えが「いくつも」ある。いくつあるかわからない。
日本人が一番苦手かもしれません。
質問の内容にもよりますが答えの準備をしておいても違う発想だと
それも正解ということが怏々にしてあります。
こういう教育は特に自転車教育の場面でもあります。
専門学校の時にもこんなことがありました。
先生の言うことを聞いていましたか?
一見すると講師の説明を聞いていないダメな生徒。
ということになりますが、私なら出題した課題に関しての質問を
必ず受け付けます。
受け取り方つまり、理解が個々で違うなんてむしろ当たり前。
一方的に考え方、正解を講師で決めてしまった時に起きることです。
- 伝えることの意味と意図をはっきりしておく
- 答えた時の考え方をきちんと整理する
- 正解の中にある視点を伝える
これならば「他人を否定しにくくかつ認める思考」が作られやすくなります。
全員が違うとは言いすぎかもしれませんが上記のように答えとしての文字は
一緒でも考え方、アプローチが違うこともしっかり伝えたいものです。