パート1からの続きです。
レーダーチャート内観-1 ←クリック
「内観」はお店に来店して始めてわかることが中心。
それなのに販売店店主や従業員が気付いていないことが多め。
前回はその中で「強みと弱みの関係」についてでしたが内観にも
外観のように「チェックポイントが5つ」あります。
スポーツ自転車によくあるのが「クラブ」でしょうか。
私が店舗経営をしていた時もありました。
自然に出来たものと経営上しかたなくの2つです。
もちろん来店する方がある程度固定されていたほうが
営業メリットもありました。
今は店舗に属しているクラブは過渡期ですね。
- クラブ員同士がけんかして困る
- クラブ員同士が通販で購入しているみたい
- 新しいクラブ員が入ってこないな
みんなで仲良く、大人しくお店で購入してくれる。
けんかもしないし、新しい人が常にお客さまになる。
これは「理想論」であって現実ではありません。
まずクラブ員だって歳を取ります。
歳を取る中で仕事や家族が変わります。
いつまでも同じようにお店を使えません。
加えて情報を色んなところから選ることは楽な時代。
値段だって常に比較できます。
お店にとって他店や通販での購入は死活問題。
クラブ員だってそこはシビヤに見ています。
そのお店の強みをどうにかして
サービスにするしか生き残れません
独自サービスなら価格比較とべつのメリットがあります。
私共のコンサルはそれを見つけて創ることも仕事です