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内観1は自治体コンサルにおけるレーダーチャートのなかで
見えにくい部分でも関わるスタッフについてお伝えしました。
今回は販売店コンサルトは大きく異なるライバル、
つまり競争相手についてです。

例えばスポーツにおけるレースなどでは競争相手はまず
出場している選手だけ。
応援している人や観戦している人は相手になりえません。
では自治体における自転車観光ではどうなのか。

  • 競争相手を認識することが難しい
  • 自転車の良さを活かしてなければ全てが競争相手
  • 競争相手と思っていても組めることがある

販売店でもよくライバルはとお聞きするとすぐに同等の専門店と
答えられるのですが意外な盲点でこういうお店や仕組みがライバルですと
お伝えするとビックリされます。

自治体だと地域ブランドでもあるので競争相手はいない。
いえいえそんな事はありません。
ご担当者だと公務員の方も少なくないのでそういう認識が
薄いという側面もあります。
それでもじっくり条件を分析すると意外な競争相手が
浮かび上がるものです。

私どもはそういう気付かない部分の要素こそが改善点には
一番の特効薬になることもしばしば。

競争相手の存在とその施策に気付けば
自分達の強みが強固なものになります