ウエブサイトが古くて作っただけサイト。
販売店コンサルではそういう事例が多めですが自治体ではさすがに少ないです。
規模の大きさが比べ物になりませんから比較することもできませんが。
それでも「自治体自転車観光」になるとパターンが決まっていて差別化できていない。

  • 自転車で楽しそうにしているだけなトップページ
  • 走ることだけが来訪者の楽しみと勘違いしている
  • 探す+見つけるのワクワクな仕掛がない

きっとご担当者は皆さん苦労されていると思います。
下手に自転車が好きだとこれしかアイディアが浮かばないんだろうなと。
でも、自治体コンサルでの最初におこなうことは

そもそも自転車で何をして欲しいのか

をもう一度を洗い出すことから始めます。
もちろん移動手段は車でも徒歩でもないからこその
魅力探しでしょうか。
自転車視点で探していくといくつかの候補が出て来ます。

観光とは地元の素晴らしさに
気付いてもらうこと

もちろん宿泊も食事もしてもらってです。
愛車を輪行袋に入れてお越しになる方を否定しているわけではなく。
もっと気軽に気付いてもらえることを準備する事も
自転車観光には大事な要素だと思います。
その入口がウエブサイトなんですから