新聞は読まなく(宅配しなく)なりました
以前ならばどの新聞(社)を定期購読するかで
景品をもらえてた時代が懐かしいです。
20年かけて発行部数は半減しています。
出典/一社日本新聞協会
当時は経営者として年収数千万があったようなので
まさに1970年代までの自転車販売店です。
もちろんまだ「定期購読」はあります。
とは言え、現代では購読料だけでは経営は成り立たず。
新聞に挟まれている広告費も減少しています。
しかし「新聞屋」さんには大きな武器があります。
地域の個人宅を毎日訪れている
防犯面の重要性を説く方も多い。
確かに。
では自転車販売店との共通点は。
- 購入者の家族構成がわかりやすい
- 街の小売店として認知(信用)されている
- 訪問して商品を販売しやすい
要するに地域の個人データーが細かく入手+分析されている。
加えて「地域コミュニティーの一員」として認知されている。
大きな強みと言えます。
「待ち」の商売ではもったいない
きっと新聞屋の多くはこの特性を活かして
新聞販売以外を考えていらっしゃると思います。
自転車店でじっと待って「自転車完成車」だけを
商売の柱にする時代はそろそろ終わりです