ルートはウエブサイトでも提案できますが
やはり現地情報で入手したいもの。
特に現地の方からの情報はとても大事。
チェックイン時に近くの施設が1枚のリーフレットに
まとめられているとそれだけでワクワクします。
今回のテーマは「自転車観光」
ルート提案の時に気をつけておきたいこととは。

  • 食べる場所、施設に駐輪可能か
  • トイレの場所を明記する
  • 迂回ルートも準備しておく

徒歩や公共交通機関利用とは少し違います。
特に「トイレの場所」は意外に苦労します。
国内においては有料トイレはあまり一般的ではないけど
実は自転車から離れるのでトイレの場所は重要。

また「迂回ルート」は意外に使います。
迂回とは当日道路工事で通れないことも想定内にしておきたい。
もちろん行きたい場所が閉まっているなんて時も。
疲れたらなるべく早く荷物のある宿泊所に戻りたい。

豪華な制作物はいりません。
できればフロントのどこかにQRコードだけでも十分。
結局、走り出せばスマートフォンで確認します。
それよりも大事なことがあります。

情報は常に腐っていきます
常に新鮮なものを提供する

古くても良い情報は観光に限ってはありません。
いまから「ワクワクする観光客」にとっては違和感しかない。
豪華な印刷物を作るくらいならスタッフや地元に協力してもらって
鮮度の良い情報を提供して欲しいです。
QRコードなら短めな動画も効果的です。

私共ではそんな仕組みをお手伝いいたします。