自転車が売れない時代です

売れてるよ。
そう答えられる販売店はここ数年で
大きく減りました。
コロナが変えた。
いえいえ。
売れない事はすでに始まっていました。
ただその傾向が加速しただけ。
世の中の色んな変化同様です。
だからこの「時代に応じた戦略」を考察しないといけません。
とは言え「定番」はありません。
残念ながら。

  • ブランドが何をお客さまに訴求したいのか
  • ブランドの強みとは何を示しているのか
  • ブランドが最終的に何(どこ)を目指すのか

これまで自転車ブランドの広報活動通じて
色んな取組みのお手伝いをしました。
お客さまに一番近い位置でブランド戦略の
変更案も提案させてもらいました。
私どもの仕事は「ブランドを変える」事ではありません。

ブランドに関わるスタッフの
正しい行動を促すこと

一見すると地味な戦略です。
先ほどの戦略リストはあくまでも
コンサルにおけるヒアリングの引き出し
でしかありません。
スタッフといっても1人ではありません。
チームで同じ方向を理解しながら向かう時に
それは「最大の速度」と「最大の効果」を産みます。
今週はそんなブランド戦略のヒントです