自転車で公道を走る場合は道交法に従って走る方が「絶対に安全」です。
守らなければいけない以上に自分自身が安全である確率はルール遵守の
ほうが圧倒的に高いからです。
それでも守らないのは恐らくその「安全確率に気付いていない」かそもそ
ルールをご存知ないことも大きな要因だと思います。
そんな時にルールを知ってもらうために危険状況を体験してもらう。
例えばスタントマンとかシュミレーターとか。
もちろん本当の「危険は体験できない」のですがバーチャル体験ですね。
これで本当に覚えるのでしょうか。
もちろん「危険を知る」ということの大事さを否定できませんが
それが「抑止効果につながる」という論点であれば別のやり方があります。
- 守らないと何が起きるかの重要性を告知する
- 運転免許センターにある実際の道路で危険確認する
- 自転車アプリで危ない場所を知らせる
危険体験は危険をまだ経験していないので実感が湧きません。
実際の事故は突然起こるのではなく交通事故を「防ぐ準備」をしないから
交通事故が圧倒的に「起きやすく」なるだけ。
覚えるのは事故を防ぐための直感です