なぜお客さまは商品やサービスを買わないのか
→それがわかれば当店も対策するよ。
販売店に向けたコンサルタント現場では異国同音に言われます。
買わない理由がわかれば買わせるための準備をすべきですから。
でもお客さまが「買わない理由が見当たらない」ならどうでしょうか。
そんな商品やサービスがこの世に存在するのでしょうか。
例えば役所に提出する「届出」。これは買わない理由が見当たりません。
あれを買っているのか。でもお金が必要です。
届出は極端としても生活の中で欲しいモノは誰にもあります。
そんな時に買わない理由とはどんなことなんでしょう
- 価格に自分の価値があわない
- 買うのに色々とめんどくさい
- 商品やサービスが良く理解できない
これらを販売店に説明すると「揚げ足を取るな」と怒られます。
でもお客さまは欲しいならなんとか買いたいと思っています。
単にどこで何を買うかをそこで悩んでいませんから。
もちろん欲しいモノなら何でもいいから買う時代ではありませんからむしろ
調べたり体験して「納得して」から購入するケースが以前より増えています。
納得感が「お得感」と同等か
それ以上になると購買行動は
ぐんぐん上がります