スマフォだけで学べれば良いのに

eラーニングの仕事をさせてもらう度にこの「スマートフォン完結型教育」の
スピードが加速していると感じます。
数年前までは自転車教育と言えば現場、集合ともに「直接教育」でした。
もちろん映像を介しての「間接教育」ではありますが教育のゴールは

きちんと「理解」してもらうための手段は選ばない

ですので「手段の厳選」はしても「選択の幅」はむしろありがたい。
専門学校では登校するので直接指導がとても有効でした。
でも、コロナ禍でその「登校」が厳しくなり急ごしらえの「オンライン授業」が
始まりました。現場関係者は相当混乱しておりました。
学校長として居住地と学校が離れていたのでそもそもオンラインが「想定内」。
残念ながら自分の学校ではないので「直接と間接の良いトコどり」は在任中には実現せずまま。
今なら両方の「メリットとデメリット」がほとんどみえていますから次世代の教育が促進可能。
その中でも「スマートフォン完結型教育」はとても自分の中で創りたい。
もちろん、誤解が無いようにお伝えしたいのはもしスマフォで完結しても

現場経験に活かすためにある
プロティンのような存在

であるべきなのです。「学んだ気になるだけ満足度」は私にとって一番怖い。
プロティン(補助食品)だけ飲んでも筋肉がつかないのに似ています。
じゃどうやって活かせるのか。(2023年に続きます)