喫茶店。
この名前も「カフェ」というとかなりイメージが変わります。
「シアトル系」というカフェーチェーン店がたくさん上陸して
喫茶店がどのように様変わりしたのか。
- 地域の大事な交流ポイントの一つ
- 自分だけの時間が使える貴重な空間
- 喫煙が自由にできる貴重な空間
むしろ変わらない事が強みなのかもしれません。
チェーン店との違いは明白ですしむしろチェーン店が
外で飲むことを文化的にも促進してくれた。
だから地域にある喫茶店にとってこれらの要素がある限り
無くならない。無くなりにくいと定義できます。
それ以上に喫茶店が直面している問題があります。
コンビニやファーストフードのコーヒーと
自動販売機の普及
むしろこちらです。
飲むことだけなら十分な品質が世の中にたくさん。
喫茶店も単に「飲み物の品質だけ」で来店しない時代。
快適な空間がそこにあるのか
空間を販売するとも言えます。
自転車販売店にはそんな空間は必要ない。
買物の原点は「買う行為にワクワクできる」か。
必要だから買うだけではなくそれにワクワクが
あれば更に行為の気持ちよさが加わります。
コンサル時にはこの「喫茶店の事例」も例題として
使わせてもらっています。
自転車販売店にもこの「空間の魅力」をぜひ備えて欲しいからです