自転車クラブは自転車チームとは何が違うの
自転車には「クラブチーム」って言葉もあります。
ややこしいですね。
実は大きな語意の違いは無いようです。
言葉の違いでイメージがしやすい。
チームには「目標や目的」のために個々の集まりで使われやすい。
クラブは「趣味や趣向」が同じ個々の集まりに使われやすい。
そうなるとこの高級自転車にはあまり目的がありません。
むしろ同じ趣味嗜好がこのクラブを結びつけているものです。
- 趣味嗜好が同じというよりも近い仲間
- 自転車だけではなく趣味として楽しみたい
- 仲間同志でそういう価値観を共有したい
クラブの厳格なルールと規則は必要ありません。
それでも「価値観が近い」ということはとっても大事。
自転車は1人で走れる道具です。
しかし自転車を介して「趣味が広がる」のはクラブの
目的でもある可能性が高い。
緩くつながりながら広がるのが
クラブ(倶楽部)の存在価値
これはお店が主宰しなくてもいいのかもしれません。
むしろ購入されたお客さま同士の集まりで十分。
それでもその連絡場所にお店があることも
とっても大事ではないでしょうか。
「緩くつながる」は現代では大事なキーワードです。
もちろん、その人間関係が広がれば商売に
プラスがあることは間違いありません