少し前のディリーレポートで紹介したのは自分自身のわからない事への整理術。
今回は専門学校で生徒から「わからない」と言わた時バージョン。
年齢差もありますし、当時の同い年の時と色んな環境が違いすぎます。
最初は当時の自分に当てはめて考えていました。
でもうまくいかない。
全く問題解決に至らない。焦りました。
それは当時の私が経験済み。だからそこはずれていない。
そう思っていたのがそもそもわかっていなかった。
そこで気付きました。生徒がわからないと発している意味が違う。
生徒がわからないと発した語意は「似て非なるもの」。
- わからないと言えば教えてくれる
- わからないは「知らない」と同じ意味
- わからないは「なぜ必要なのか」という意味
この違いは「微妙な違い」にも見えます。
最初はこの違いに気付けませんでした。
でも、ある日ヒントから導き出せました。そういうことか。
もちろん生徒のわからないには応えてあげたい気持ちは変わりません。
でもその手法が違っていました。
「わからない」の意味がそもそも違う