自転車業界ではアシスト自転車を分類しています。
一般的にはスポーツカテゴリーのアシスト自転車を
eバイクと呼んでいます。
バイクはオートバイではなく米語では自転車(bike)を差すので
電気(electric)のeを頭につけています。
日本はスポーツ自転車において1980年代輸出大国でした。
例えばマウンテンバイク。アメリカブランドの多くが日本製。
現代はパーツの一部は相変わらず国内ブランドがありますがほとんどが
アジア産に変わりました。

今回はeバイクが商品的にどういう可能性があるかという話題。
数年前から国内でもその可能性があると言われています。
でもあくまでもメーカーブランド側が販売促進目的でのメッセージ。
要するにまだユーザーの使い方開拓が出来ていませんでした。

  • eバイクとスポーツ自転車の使い分け
  • eバイクに特化した移動システムの構築
  • eバイクでしかできない遊び方/楽しみ方の創出


欧州では爆発的な人気が続いています。
コロナ禍で外出制限の中で徒歩と自転車が許されたのもありますが
そもそもの可能性を乗り手が感じて広げたことも大きい。
その点では国内においてはアシスト自転車いわゆるママチャリ型にも
現代の使われ方(通園、通学、シェアサイクル)以外にもあると思います。

eバイクチェンネルが選べる時代が
もうすぐやってきます