仕事現場で自転車を学ぶために

創業者が最初に自転車の知識を学んだのは知識は専門誌の文字中心、技術は店舗でした。
当時は技術は「学ぶは盗め」でした。
決して口頭で教えてもらえずに師匠や先輩の技術を真似して盗みました。盗んで自分の技術にするには長い時間を必要としました。自転車業界も丁稚の世界でした。
今は動画やテキスト(PDF)等がありより短時間に学ぶことができます。そのほとんどは自己流の教科書です。
それは本当にプロの仕事が学べるのでしょうか。
正しい知識と正しい技術を学ぶにはやはり正しい学び方があります。
当社ではこれまでの自転車公的資格や自転車専門学校の豊富な経験を活かしたプロ人材に特化した教育システムをご提案します

自転車教育の最適化とは

日本国内において自転車を学ぶためには専門学校で「就業前の専門学生と一緒に学ぶ」か「自転車公的資格取得後の学びをご自身で更に深めていく」しかありません。
以前は自転車にも国家資格がありましたので一定の基準もありましたが現在は公的資格になりました。
つまり現場で日々の業務をこなしながら自分の実力に応じて段階的に学ぶ教育機関もプロ講師から現状の実力を判定(評価)されることもありません。
また他業界では当たり前になっている「技術コンクール」や技術と知識の基準を知ることが出来る「認定制度」がありません。つまり誰もが自分の実力や知識を知る手段がありません。
当社は自転車業界必須でもある「実力判定」は公的機関でもある「一般社団法人」や「公益財団法人」が公平な基準のもとでおこなうべきと考えております。

各教育方法
○メリット
×デメリット

それぞれの教育方法のメリット及びデメリットを比較してみました。
集合教育(Off The Job Training)-いわゆるセミナーや講座で5名〜100名程度で受講するスタイルです
自転車業界ではコロナ禍前まではほぼこのOFF-JTタイプでした。主催者にとっては効率のよい形式です。技術セミナーでは講師が壇上に上がりモニターとカメラを駆使して伝える形式です。

店舗内教育(On the Job Training)-店舗内でおこなう指導を指します。マンツーマンに近いこの形式は特に技術指導には効率的だと言われています。
しかしながら、現場で店長が新入スタッフに教える時間を捻出するのは現実的ではありません。

通信教育-汎用的な資格講座等に採用されています。自転車業界でも特に公的資格の筆記試験ではこの形式を採用されている講座もあるようです。

オンライン教育-自転車業界では「実技講座にはオンライン形式は無理」と拒否されてきました。
恐らく実技には必ず見本を示す講師が必要と思われているのでその側面で拒否されてきたと思います。
しかしながら、現在は資格試験にも「オンラインのみ(完結)」が採用され始めております。

では各教育方法におけるメリットとデメリットを比較してみます。
もちろん一長一短があり要件において取捨選択も必要になります

集合教育メリット 現場にいる受講生で問題を共通認識出来る。お互いに助け合い解決に迎える
集合教育デメリット 受講生の理解度の差があると講座自体の進め方が難しくなる場合が多い
店舗内教育メリット 個別指導になり能力開発に有効。わからない部分の過程を確認可能
店舗内教育デメリット 業務時間内講座だと接客等で断続的に集中出来ない場合もある
通信講座教育メリット 自身の受講タイミングを計画的におこなえかつ理解の段階を取りやすい
通信講座教育デメリット 他人比較がしにくく理解速度の尺度を正確に捉えにくい 
オンライン教育メリット 時間と距離に関係なく受講出来る。繰り返しの復習などに最適
オンライン教育デメリット 実技等の実際に作業を伴う講座に関して双方向の理解になりにくい

キューゴー式
ハイブリッド教育」とは

ハイブリット教育とは各教育システムの長短所をうまく組み合わせた独自の教育システムです。
学ぶためには効率も大事ですがそれぞれの受講生にあった理解速度と深度が不可欠です。
その中で大事にしているのは復習や予習といった部分にも当社のハイブリッド教育システムは教育現場において講師の伝えたい内容と意図を受講生に確実に伝えてかつ、理解を促し現場に活かすことが可能です

キューゴーラーニングシステムFAQ

Q
講師を社内で確保または育成出来ませんが代行は可能ですか?
Q
内での人事評価に連動した連動した社内資格などを作成することは可能ですか?
Q
他社との共通教育プラットホームなどで教育コストを削減出来ますか?
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