コンサル現場で一番お聞きするのが「自店の強み(ストロングポイント)が分らなくなった」です。
そうですよね。ずっと店舗で業務をされていると何が強みなのか。何が弱いのか。
これまでのコンサルで言える事実があります。「強みのないお店はありません。」なぜならばその自転車屋さんだけが生き残っているからです。閉店した廃業したお店には強みが無かったからこそなんです

強みを再認識する

強みの分析とリスト化

強みや弱み」は自分で認識している側面ではありません。あくまでも「消費者が判断」しますしあくまでも「他店や競合に対して」です。当社は第3者のコンサルとしての視点から客観的に自店、ご自身の強みをリスト致します。
悩み相談でよくある「強みがわからなくなった」時こそお手伝いができるタイミングです

弱みの中に強みをみつける

弱みにこそ強みのヒントが隠されている

強みがわかならくなった方の多くは「弱み認識」が欠ける事例も少なくありません。もちろん弱みに薄々感づいていてもそれを認めたくない。学生ではありませんから弱みを改善して強みに変えることは致しません。少なくともご自身が考える弱みとの「認識のズレを共有」するだけです。
共有したらその中に強みが隠されているかを検証してみます。実はコンサル時に「強みがわからなくなった」と同じレベルで「弱みと思っていたリストに強みが隠されいた」はよくあります。

強みをさらに伸ばす

強みをさらに強化するメニューを設計する

強みには別の側面があります。それは消費者に向けて「強みがきちんと認識されていない」です。せっかくの自店の強みが他店との差別化に結びつかないと意味がありません。接客が得意とかメンテナンスには自信があってもそれが来店時に初めて分るのではあればそれは「誰も気付きません」。
ウエブサイトは来店前に誰でもアクセス可能。そこに強みにおける項目をしっかり整理して優先順位を元にアピールすることが求められます

コンサルの多くは当項目の相談が多いです。しかしながら強みも弱みも他人評価ですので悩みすぎないことがとても大事。かつ他人しか客観的に判断できません。当社は沢山の事例の中から最適解を探して文字やイメージに作るお手伝いが得意です