日常に必要な生活必需品や公共料金も値上げの嵐。
値上げはある意味、値下げよりも家計を狙い撃ちですし、誰も値上げは喜びません。
でもこのタイミングで「みんなで値上げ」するのはある意味、ここで値上げをすれば
少なくとも特定の会社や企業に不満を持たれないという側面もあります。
もちろん、自転車の値上げもここに来て当たり前です。
ただしこれは商品の話。自転車には「自転車を使ったサービス」があります。
商品本体の値上げがあるからサービスは価格据置とか値下げをしてしまう。
販売店コンサルタントでいつも議題にあがります。
- サービスは価値を生み出すための価格は決められる
- 商品は仕入れるものだがサービスは一から創れる
- 値上げと言わなくても価格を上げて価値が創れる
値上げする。今はそんな言い方しても購入側には認めてもらえない。
いや、値上げしても理解してもらえるという側面が強いです。
良いサービスを提供するので価格は据え置きするという考え方だけを捨てれば
購入側も得がありますし、もちろん提供側にも。
これからやっと自転車も商品とサービスの売り方と売れ方が変わります。
続きはパート2で