自転車は移動手段。
だから「移動する前後に停める」ことが不可欠です。
では停めるビジネスってどんなものがあるのでしょうか。
駐輪場(駐車場)。最初のビジネスですね。
2010年前後はこれで車の路上駐車が減りました。当時は路上取締の厳罰化もセットでした。
車の場合人間1人よりも面積が大きいので効果はありました。

自転車は足代わりだからどこでも停められるという考え方が浸透していました。
それでも自転車の違法駐輪は駐輪場の充実で大きく減少しました。
停める場所、仕組みが充実すればやはり違法駐輪は自然になくなります。
でも、これはある意味当然でありそれだけだと本当のビジネスには育ちません。

  • 停めるを預かるに置き換えてみる
  • 預かる際に別のビジネスを付加価値として追加する
  • 停めてから移動するビジネスを構築する

要するに「停める」は利用者側の発想です。
駐輪場ビジネスはこの停めてるを「停めていだく」にしか発展していません。
弊社のコンサルタントは「停めていただくから預かる」への発展です。
その手法とは。

パート2に続きます