国内では自転車における「交通安全のルールを教える手段」が少ないです。
以前は熱心に学校での自転車教育があった気もしますが実際には少ないのが現実。
啓蒙活動の中心は警察や自治体。
でもそれで十分なんでしょうか。

子供への自転車教育は家族でもっとやるべき

もちろん現段階では具体的な指針、教科書のようなものがありません。
それでも自転車の安全は意識しないといけない。という原点は変わりません。
まずは家族で「自転車の安全について話し合って」みる大事さがあります。
事例として

  • 道路標識をどれだけ正確に知っているか
  • もし歩道を走る時にはどこをどの位の速度で走るのか
  • もし歩行者に当たったときはどうすべきか

自転車教育の前提として親が最低限の交通ルールを知ってなおかつ守らなければ
いけませんそこで大事なことを三つ。

  • 親が一時停止を守らなければ子供は守りません
  • 止まる場所(停止線など)では足を着くクセを教える
  • ブレーキのかけかたを危なくない場所で一緒に学ぶ

基本ですが子供はしならいことを親の行動、クセで学びます。
面倒くさい。ついつい。
すべて真似をします。
だからこそ交通道徳における親の責任重大です。
私共の活動のなかで子供に教える自転車教育指針はこれから
当サイトや関連団体の「日本自転車販売士協会」でもご説明できそうです。