自転車レースは主に欧米で盛んなスポーツの一つ。
都市伝説ではなく1980年代ではレースで勝利した月曜日に
選手モデルの自転車の注文が殺到する事実もありました。
でもそれは過去の話。
レース機材は数百万になり購入層が非常に限られる
以前はイベントでもヘルメットからシューズまで憧れライダー仕様な
ユーザーが一定数いました。
でも機材があまりにも高額になりその傾向は少なくなっています。
車やオートバイのレース機材はもちろんですが
自転車も200万以上になるとすでにそのビジネスは
成り立ちにくなっています。
他のスポーツとの大きな違いも整理してみます。
- 選手の身に付けているアパレルはそこまで高価ではない
- 競技場の中で一体感を選られるためにそこでビジネスがある
- 競技カテゴリ−が少なくシンプルな競技スタイルである
もちろん、自転車競技自体はオリンピックよりも古い歴史があるにも
関わらず競技自体の「ビジネスがまず成り立っていないことjにも
一因があります。
それでもやはり売上の大きなマーケットが自転車本体という部分こそが
勝利ビジネスの大きな傷害と言えます。
自転車ブランド各社にとっても競技への投資は
毎年高騰しておりやはりここも競技専用機材の
高騰は避けられないです。
では「国内自転車競技」の今後は。
日本人として他競技では沢山輩出されているヒーローが
出てくることが最も近道なのかも知れません。
そうしてこそ日本の競技ビジネスから広がるのですか