自転車好きにササる画像や動画で十分でしょ
「自転車好き」という概念、
かなりおぼろげ-抽象的ではありませんか。
他の観光資源に置き換えてみます。
例えば、観光資源の「神社仏閣」。
訪れる方の心理からカスタマジャーニーを考えます。
- 有名な神社仏閣だからお参りに来た
- 特定の御利益が有名だから訪れた
- 集めている(御朱印帳など)が目的で訪れた
目的はもっと沢山ですが少なくとも「目的が違う」。
それを想定してウエブサイトでアピールしないと気付かない。
知らずに現地に来ている可能性もあります。
もったいない。
自転車の場合は歩くよりもスピードがありますから
その可能性は更に大きい。
検索する時はまだその良さに気づいていない可能性が強い。
だから走る目的以外に何をする(して欲しいか)に
想像の幅を切り替えてみましょう。
興味のありそうなものです。
もちろん、自転車が停められる場所も確保しないといけません。
キーワードは
食べる 体験 記録
- 食べる「名産」を味わって欲しい
- これを「体験」してくれればシンハッケンがある
- この景色をぜひ「記録→記憶」して欲しい
それはどんな場所にもあります。
でも地元の担当者は気づかない。なぜか。
こちらから提案すると驚かれます。
そんなものに何の「魅力」があるんですか。
来訪者の非日常こそが
旅の楽しみの大きな目的
そんな意味では入り口はウェブサイトです