設備を有料にするならどうやって管理するの
販売店なら設備は基本的にスタッフの目に届きます。
でも自治体のご担当者が設備の前で監視できません。
監視カメラはそれ以上にコストがかかる。
だから、駅や空港にスタンドや整備台があり
それらを「自転車観光設備」と呼んでいる。
でも設置後の「利用実態」を調べた形跡が少ない。
では設備面からみてどうやって「有料利用」を
目的にして設計していくか。
- 自転車持ち込み以外の側面から設備を考察する
- 設備利用にお金を払う価値を付加する
- 設置後の利用価値を更に上げていく仕組みを作る
ご担当者にヒアリングをおこなうと意外にも
ユニークかつ有益なアイディアをお持ちということが
少なくありません。
もちろん、失敗したら。
公共性が高いほうがシビヤです
その分、しっかり準備します
販売店との違いは利用者も圧倒的に多いことです。
むしろ効果までの時間がかかることも多い。
それでも効果測定をおこなうと傾向がわかり
そこからさらに「バージョンアップ」可能です。
担当者の素晴らしいアイディアを形にする
お手伝いをするのが仕事です。