自転車なんてお試しせずに買えない
お試しビジネスが多角化している。
もちろん自転車の世界ではありません。
実は自転車には「お試し」こそ不可欠なビジネスなんです。
数年後にはその常識が変わるかもしれません。
常識と非常識。
購入側の心理が変わる瞬間です。
試さなくていいのはきっと機能や使い勝手が
すでに予定者に伝わっている場合。
- 同一商品を買い直すだけだから
- サイズや機能ではなくそれが欲しいから
- 今すぐに欲しいから
「衝動買い」の楽しみも確かにあります。
ワクワクします。
でも、趣味のものとか初めて体験する商品など。
ウエブやカタログでしっかり確かめたけど。
現物は今目の前にある。
- それでも慎重に選びたい
- 試せれば不安が解消されるはず
- 価格と満足にまだ疑問がある
お試しビジネスに共通していることがあります。
それは試したら「不安が解消」される。
きっとそこに「満足と安心」を増やしたい。
販売側と購入側の駆け引きになります。
でも双方にとってとても大事なのは
試すことは購入前の不安を解消して
購入者の満足度に直結している
特にスポーツ自転車にはサイズのある商品が
多いのも特徴です。
もちろん、試着、試乗はありますが更に付加価値の
高いお試しサービスの持つ意味は上記のように満足度を
高めることにつながります。
ではお試しの持つ効果を最大化できる条件を
今週は少し整理してみたいと思います