直営店やディーラー網の拡大において、多くのブランド・メーカーが陥る「店舗ごとの接客・VMDのばらつき」や「りピターの創出」。単なるマニュアル配布で終わらせず、現場が自走する運用プロトコルを解説します。。
多くのブランド・販社が直面する3つの課題
- 1. 店舗・スタッフによる「VMD・接客クオリティ」の格差
本部からの指示やマニュアルが形骸化し、現場の個人のスキルや感覚に依存した店舗運営になっている。 - 2. 整備・安全基準の標準化(プロトコル化)の遅れ
テクニカルな知識や安全基準が属人化し、アフターサポートの質が安定せずブランド毀損につながっている。 - 3. 粗利を削る「価格競争・値引き販売」からの脱却不能
製品スペックの訴求に頼りすぎ、体験や価値の提示(VMD・接客)ができず、結局は価格訴求に陥ってしまう。
これに共通しているのは数十年前のブランドの正しい知識やデーターがオンライン上になかった時代の形骸化した仕組みです。現代はユーザーが欲しい商品に関して数字上のスペックやデーターは全てオンライン上で入手しています。となると実際に購入する時に欲しいモノはブランドの世界観(店で触れる商品体験も含めて)や商品購入後の顧客満足などが中心になります。店舗任せにしたVMDでは選ばれる設計を満足していないのです。
自高粗利とブランド価値を両立する「3つの解決アプローチ」
- 単なるスペック訴求から「体験価値(VMD・世界観)」への転換
製品の機能や価格で勝負させず、店舗のVMD(視覚的演出)とブランドストーリーを通じて「顧客がファンとして選びたくなる体験」へ再定義する。 - アプローチ2:現場を動かす「プロトコル(標準化)」の導入
店舗スタッフやディーラーの個人差をなくすため、分厚いマニュアルではなく「誰がやっても同じクオリティが出る再現可能な行動手順」を仕組み化する。 - アプローチ3:民間事業者が利益を得る「経済循環設計」
売り切りで終わらせず、メンテナンス・カスタム・コミュニティなど、購入後も顧客との接点を持ち続けることで、店舗とブランド双方に高い粗利が残り続けるビジネスモデルをつくる。
動画で学ぶブランドVMDの全体像
動画はこちらです。
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思考と現場実装を加速させる「次のステップ」
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