自転車業界は、かつて世界の生産を担っていた1980年代から一転し、現在はそのほとんどを輸入に依存しています。産業としての「供給・製造」の拡張性は、すでに限界を迎えています。
しかし、「自転車を使ったビジネス」であれば話は別です。
そこにあるのは単なるモノ(商品)ではなく、「使い方」と「使われ方」という無限の体験市場だからです。
需要を「支えた」歴史と、これからの時代
これまで自転車業界は、身近な移動手段としての「供給」を愚直に担ってきました。
2000年代初頭には、日本国内だけで年間1,000万台以上——実に人口の1割が毎年自転車を購入していた時代がありました。
しかし、これは業界が新たな需要を「創出した」わけではありません。社会の需要を「支えていた」だけです。
健康ブーム、環境意識の高まり、そして震災などの災害。需要の大きな波を作ってきたのは、常に自転車業界の「外(社会)」でした。
だからこそ、これからは「自転車業界の外側にある可能性」を大胆に受け入れる時代です。
「自転車業界への参入」をおすすめしない理由
時折、異業種の方から「自転車ビジネスに参入したい」というご相談をいただきます。
しかし、私の答えはいつも同じです。
「自転車業界(供給・流通)に参入しても、市場規模が小さすぎます。そのパイを奪い合っても、待っているのは『自転車操業』です。」
既存の供給やメンテナンスは、私たち自転車業界が受け持ちます。
異業種の皆さまが向き合うべきは、その先にある「自転車がどんな体験を生み出すか(使われ方の考察と設計)」です。
動画で学ぶ自転車参入イメージ全体像
動画はこちらです。
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おわりに:仕組みを試し、世界へ輸出する
「自転車を使った新しいビジネス」をお考えなら、専門知識や現場の運用構造(プロトコル)はすべてCUEGOで用意いたします。
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