自転車講義では実技講義は大事な一つ。
オンラインの可能性は以前こちらで紹介させてもらいましたが
それでも講師による「実技指導」の価値は変わりません。
講師はなるべく受講生が実技を習得してもらいたいしその逆もですね。
でも実技で教えているのは技術の「習得テクニック」ではありません。
- うまくいかない理由の設計図
- うまくいかない分岐点の見極め
- うまくいかないからうまくいくための知識
テクニックは実は講習も何度も経験を重ねて自分だけに習得したもの。
だから特別でもありますけど受講生に身につくとは思っていないです。
それよりも「うまくいかない理由が絞れない」の優先順位が高いのです。
うまくいかない理由は受講生千差万別です。
10人なら10種類。
優秀な講師ならそれらの「うまくいかない」を選別して言葉にできます。
時間がかけらるならば受講生の考え方にも及びます。
うまくいかないを悩みすぎないで
素直に相談してください