自転車の流通形態に大変革が起こっています。
従来では自転車を購入時は自転車販売店での注文か受取が大半です。
通信販売もありますがなかなか主流になっていません。
大きな要因として自転車ならではの「特殊な輸送形態」が上げられます。
通信販売は大手参入で増加の一途を辿っています。
コロナ禍もそれを加速させています。
故に自転車の通信販売において「送料の高騰」が顕著になっています。
本体価格に関係ありませんから数倍になった送料は利益を大きく圧迫しました。

しかし、ここ数年で大きく変わっています。
ユーザーと製造者もしくはメーカーが直接つながる仕組みができました。
そうです。「クラウドファンディング」です。
自転車販売店を経由しない販売が増えています。
では販売店にとってチャンスはないのでしょうか。

  • 自転車は最終的に調整が必要な商品である
  • 商品不良を見極めることは購入者負担になっている
  • 購入時に不具合が出なくても走行時に起こることがある

販売店は自転車のプロです。
クラウドファンディングで購入された商品の責任は負担できません。
しかし、「商品の見極め」を有料でおこなうことも可能です。
少し調整するだけで普通に乗れる自転車になりえます。

クラファン経由の自転車に
販売店ならではのチャンスが
沢山あります