受講者が「講座の内容を理解」している。講師全員の願望です。
でもそう簡単には理解してくれません。
受講生に直接聞いてみてわからない場面に出くわします。

  • わからないことを受講生や講師に知られたくない
  • 受講内容のどの部分を理解しているかがイメージできない
  • そもそも理解していると思っているけど理解していない

受講の途中で理解度考察しますが理解度レベルは千差万別。
そんな時は講師として真反対な考え方に改めます。

「まったく同じレベルの受講生はいない」

全員の理解レベルは同じように見えても細かく違います。
レベルを大ざっぱに振り分けると全員の理解度が上がらずに
講師と受講生の「マンツーマン講座」になってしまいます。

どこで理解度の線引きをするかが講師の実力です。
受講生の理解に違いがあっても少数グループにすれば
理解してない「受講生同士て助け合う」ことも可能。
例え理解度に個人差があってもレベル分けが適正なら
不思議な事に理解度がみんなあがるのです