ウエブサイトでの「発信力」はすでにご存知の通り。
発信元がわからなくなるのが「リンク/link」アドレスでしょうか。
メディアとしてはこれを明記しているところもありますが
そもそもの情報がリンクでしか無いところもあり,リンクのリンクってことも
沢山あるのでそもそもリンクの信憑性はだれが責任とるのか。
でも紙、印刷物も怪しくなっています。
- 出版後に修正できないから安心
- 著作者と出版者がいるから安心
- 出版物という現物があるから安心
つまり「ウエブサイト/オンラインより安心できる。」がその根拠ではないでしょうか。
これって私の仕事にもあります。
著作者として出版社経由で世の中に仕事が広まることは凄いですけど
それは当時の「伝達手段」の一つだっただけ。
当時は技術書でしたからどうやって動作を伝えるかでした。
今ならば手段や手法も更に多くから選べます。
今でも本は沢山読みます。もちろん、デジタル化された本も中古本も。
双方の「メリットとデメリット」は実は些細になっていると感じます。
- 入手したら実行しながら信頼に値するかを決めれば良い
- 知りたいことの深堀は入手側にゆだねられている
- 信頼とは事実が一つではないということから深まる
要するにどっちにも全ての安心は得られないけどその分、調べることは簡単になった。
ではないでしょうか。
調べる手法はあいまいな事実はともかくその段階をきちんと経れば自分にとっての
事実の信頼が深まる。
どっちにも全ての安心は無いけど
調べる手段は以前より安心に近づける