eバイクとはアシスト自転車の別の呼び方です。
主にスポーツカテゴリーに使います。
200年前に世界に生れた「自転車」は人間の移動効率を飛躍的に高めました。
もちろんオートバイや車はその延長上にあります。
ここ最近になって自転車が見直されています。
地球環境面やコロナ禍における移動手段として。
それらも含めて自転車の本質的な役割がここ数年で変わったのではありません。
でもeバイクは少し乗り物としての新しい可能性を含んでいます。

自転車に乗る体力差が必要なくなってきた

それ以外の要素もたくさんありますが自転車は乗り手の体力に依存しています。
体力のない方は自転車の移動距離や時間に限界があります。
坂道でペダルを漕げる力は多くは体力でカバーします。
でもeバイクでは特にこのスピードではバッテリーとシステムが補完してくれるので
基礎体力を意識することが大幅に減っています。
体力があればなんとかなっていたコトすら体力のないほうからは別の世界です。
この「体力ハンディーキャップ解消」は自転車の新しい可能性を引き出してくれそうです。

日本国内ではこのアシスト力を活用できるのは時速24キロまで。
それも最大の力を活かすのはあくまでも普通の方がペダルを漕いでる10キロ台です。
体力があったら時速25キロ以上で走る時にアシスト機構が切れて重いです。
それでもゆっくりという概念も変えてくれています。
これから変えることはこの体力差が無くなってのではなくまさに

eバイクでゆっくり楽しむ

ゆっくり楽しめると何がいいのか。
たくさんあるので次にまとめたいと思います。

パート2に続きます