パート1はこちらです

学習塾のような仕組み。
自転車業界にとって教育機関。実際に働き出してから学べる場所。
専門大学はありませんが専門学校はあります。
実際に自分で構築してみて判ったことがたくさんあります。

  • わからない部分の個別差がかなり大きい
  • 授業前に理解の答え合わせが不可欠
  • 実作業での気付きを個々で作る必要がある

専門学校は一クラスに20名いました。
20名だと上記のような「課題点克服」がかなり難しい。
学習塾では「個別指導」がどこでも売りになっています。
生徒のわからないに個体差が大きいから。
自転車もそういう手段をとらないと「真の理解」につながらない。
それがお金を払ってもらえる教育機関の神髄ではないでしょうか。

コロナ禍で学習塾のやられていることを一部無料で拝見できました。
これは弊社にとっても大きな経験。
同時にその仕組みを活かすためにはやっぱり「ハイブリットシステム」。
座学と実技はセットでそれを集まって同時におこなう集合教育と
オンラインで個別に学べる仕組みをまさに組み合わせる。

オンライン授業ならば「一度に100名」でも視聴可能です。
もちろん同時視聴でなくてもいいですしむしろ観たい番組を
録画しておき自分の都合に合わせられるようなスタイル。
実技はなるべく「わからない部分の統一化」を図って数名での授業が理想。
マンツーマンよりも他人の作業を観ることでの気付きを大切にする。

自転車をハイブリットに学ぶ

もう一度そんな仕組みを作るために準備を始めています